「東方神起(~2010)」プロフィール

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東方神起(~2010)

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「東方神起(~2010)」解説
(写真左から)
XIAHジュンス
MICKYユチョン
HEROジェジュン
MAXチャンミン
U-KNOWユンホ

S.E.S.、H.O.Tを生み出したSMエンターテインメントが誇るアカペラダンスグループ。
グループ名は「東方の神が起こる」、つまり韓国を始めとするアジアから世界に名前を広めることを目指して付けられたもの。

04年2月、同じ事務所の先輩BoAも参加したミニアルバム「Hug」でデビュー。
アカペラまでこなし、5人全員がリードボーカルをこなすことができる高い歌唱力で音楽界に衝撃を与え、いきなり20万枚のセールスを達成。
またミニアルバムでデビューという新しい形でも注目を集める。

同年5月、セカンドミニアルバム「The way U are」をリリース、こちらも20万枚のセールスを記録。
10月、1集「TRI-ANGLE」をリリース。
11月25日、日本上陸。
05年4月、日本デビュー作となる日本オリジナル曲による日本語SINGLE「Stay With Me Tonight」をリリース。
平井堅、CHEMISTRY等を手掛けた松尾潔がサウンド・プロデュースを手がけた。
これを皮切りにコンサートツアーや各種テレビ・ラジオ番組出演など、日本でも精力的に活動を開始。
06年末には、韓国の大きな音楽賞すべてで大賞を受賞し“グランドスラム”を達成する快挙を成し遂げる。

08年『Purple Line』で初のオリコンシングルチャート1位を獲得。
4月リリース『Beautiful you/千年恋歌』、7月リリース『どうして君を好きになってしまったんだろう?』、10月リリース『呪文-MIROTIC-』が4作連続でオリコンチャート1位を獲得し、外国人アーティストとしてオリコンシングルウィークリーランキング連続1位の最高記録を更新。
08年には15万人を動員するアリーナツアーを大成功させ、現在はシングル6作がオリコンウィークリーチャートで初登場1位を記録している。
同年にユニバーサルスタジオジャパンの“アジア親善大使”(1年間)、12月31日には『59回NHK紅白歌合戦』に初出場も果たした。
09年4回目の日本全国ツアーと初の東京ドーム2DAYS公演も決定するなど、名実共に日本のトップアーティストとして認められている。

日韓を行き来しながら活動していたが、09年7月にメンバーのHEROジェジュン、XIAHジュンス、MICKYユチョンが所属事務所を相手に専属契約に対する訴訟を起こし、韓国内での活動は休止状態となっていた。

10年4月3日、日本所属事務所であるavexが日本国内での東方神起としての活動を休止すると正式に発表した。

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